千歳市議会 > 2021-12-13 >
12月13日-06号

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  1. 千歳市議会 2021-12-13
    12月13日-06号


    取得元: 千歳市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-28
    令和 3年 第4回定例会            令和3年第4回定例会             千歳市議会会議録          第6日目(令和3年12月13日) (午後1時04分開議) ○山崎議長 ただいまから、本日の会議を開きます。 △諸般報告山崎議長 事務局長諸般報告をさせます。 ◎奥谷事務局長 報告いたします。 監査委員から、報告第3号例月現金出納検査の結果について(令和3年10月分)、報告第4号定期監査の結果について(令和3年度財務第2回)、以上2件が追加提出されました。 次に、産業建設常任委員長厚生環境常任委員長総務文教常任委員長から、議案審査報告書が提出されました。 次に、議案第17号指定管理者指定についてに対して、吉谷議員から少数意見報告書が提出されました。 次に、市長から、議案第27号令和3年度千歳一般会計補正予算について(第8回)、議案第28号固定資産評価審査委員会委員選任につき同意を求めることについて、諮問第1号から第5号人権擁護委員候補者推薦につき意見を求めることについて、以上7件が追加提出されました。 次に、北山議員外9人から、意見案第1号義務教育費国庫負担制度堅持負担率2分の1への復元、「30人以下学級」など教育予算確保・拡充と就学保障の実現に向けた意見書意見案第2号地方財政の充実・強化に関する意見書、以上2件が提出されました。 報告は、以上であります。 △日程第1 △報告第3号 例月現金出納検査の結果について(令和3年10月分) △報告第4号 定期監査の結果について(令和3年度財務第2回) ○山崎議長 日程第1 報告第3号、第4号を議題といたします。 この件は、監査委員報告であります。 ただいまから、直ちに質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。 この件は、これで報告済みとしたいと思います。 △日程第2 △議案第8号、第13号から第15号まで、第18号から第20号まで、第22号、第24号、第26号 ○山崎議長 日程第2 議案第8号、第13号から第15号まで、第18号から第20号まで、第22号、第24号、第26号を議題といたします。 この10件の議案について、審査付託した産業建設常任委員長報告を求めます。 ◆大山産業建設常任委員長 報告いたします。 産業建設常任委員会付託されました議案第8号千歳手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について、議案第13号千歳水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について、議案第14号千歳下水道条例の一部を改正する条例制定について、議案第15号千歳個別排水処理施設の整備に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第18号指定管理者指定について、議案第19号指定管理者指定について、議案第20号指定管理者指定について、議案第22号指定管理者指定について、議案第24号指定管理者指定について、議案第26号市道路線の認定については、審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しましたので、会議規則第102条の規定により報告いたします。 よろしく御審議、御決定くださいますようお願い申し上げます。 ○山崎議長 ただいまから、委員長に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。 ○山崎議長 ただいまから、採決を行います。 議案第8号、第13号から第15号まで、第18号から第20号まで、第22号、第24号、第26号の産業建設常任委員長報告は、いずれも原案可決であります。 お諮りいたします。この10件の議案は、委員長報告のとおり決定することに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この10件の議案は、いずれも委員長報告のとおり決定いたしました。 △日程第3 △議案第9号から第12号まで、第21号、第23号
    山崎議長 日程第3 議案第9号から第12号まで、第21号、第23号を議題といたします。 この6件の議案について、審査付託した厚生環境常任委員長報告を求めます。 ◆仲山厚生環境常任委員長 報告いたします。 厚生環境常任委員会付託されました議案第9号千歳コミュニティセンター条例の一部を改正する条例制定について、議案第10号千歳認定こども園条例の一部を改正する条例制定について、議案第11号千歳児童館条例の一部を改正する条例制定について、議案第12号千歳国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、議案第21号指定管理者指定について、議案第23号指定管理者指定については、審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定をいたしましたので、会議規則第102条の規定により報告いたします。 よろしく御審議、御決定くださいますようお願い申し上げます。 ○山崎議長 ただいまから、委員長に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。 ○山崎議長 ただいまから、採決を行います。 議案第9号から第12号まで、第21号、第23号の厚生環境常任委員長報告は、いずれも原案可決であります。 お諮りいたします。この6件の議案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この6件の議案は、いずれも委員長報告のとおり決定いたしました。 △日程第4 議案第16号、第25号 ○山崎議長 日程第4 議案第16号、第25号を議題といたします。 この2件の議案について、審査付託した総務文教常任委員長報告を求めます。 ◆五十嵐総務文教常任委員長 御報告いたします。 総務文教常任委員会付託されました議案第16号指定管理者指定について、議案第25号財産の処分については、審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、会議規則第102条の規定により報告いたします。 よろしく御審議、御決定くださいますようお願い申し上げます。 ○山崎議長 ただいまから、委員長に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。 ○山崎議長 ただいまから、採決を行います。 議案第16号、第25号の総務文教常任委員長報告は、いずれも原案可決であります。 お諮りいたします。この2件の議案は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この2件の議案は、いずれも委員長報告のとおり決定いたしました。 △日程第5 △議案第17号 指定管理者指定について ○山崎議長 日程第5 議案第17号指定管理者指定についてを議題といたします。 この議案について、審査付託した産業建設常任委員長報告を求めます。 ◆大山産業建設常任委員長 報告いたします。 産業建設常任委員会付託されました議案第17号指定管理者指定については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しましたので、会議規則第102条の規定により報告いたします。 なお、本件につきましては、吉谷委員から少数意見報告書が提出されております。 よろしく御審議、御決定くださいますようお願い申し上げます。 ○山崎議長 ただいまから、委員長に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 別に御発言がなければ、これで委員長に対する質疑を終わります。 ○山崎議長 次に、本件については、吉谷議員から、会議規則第100条第2項の規定に基づく少数意見報告書が提出されております。 提出者報告を求めます。 ◆6番吉谷議員 産業建設常任委員会の一員の吉谷徹です。 今回、付託されております議案第17号指定管理者指定について、令和3年12月8日の産業建設常任委員会において保留にした少数意見を下記のとおり報告しますという形で、少数意見報告書、それぞれ上げさせていただいております。 意見の要旨はお配りされているとは思いますけど、その内容のとおりとはなりますが、該当議案指定管理選定結果に関して、落選された団体のほうが、5年間の指定管理料総額ですけど、1億1,000万円程度、選定された団体より低いものでした。 この件に関し、金額等指定管理において妥当か、それぞれの団体評価結果を提出されている資料の中で見比べた結果、判断が難しく、その上で、評価結果の詳細資料を求めるところ、議員の持つ調査権、これを行使したとしても、評価委員個別の結果の公表が難しい旨の答弁委員会の中で理事者側から受けています。 議員の持つ調査権については、条例などよりは下位とはなりますが、権限力の中においては割と上位に当たる権力になるかと思います。これよりも、お約束事で、また、要綱の中で定められている相手方との約束、こちらのほうを優先して詳細の資料を出すことが難しいと、こういった状況において、今以上の詳細を理事者側に求めていても、行政側に求めても知ることができないと判断いたしました。 この状況では、議員該当であれば常任委員会です。この側が該当指定管理者選定妥当性において、どの資料根拠に、何の資料根拠に、何を審査すればよいのか、不明瞭であり、可決する根拠が乏しい状況にあると判断いたしました。 現状では、該当指定管理者選定に関して、金額などを考慮し、妥当性合理性のある選定状況説明を十分に議員側から市民などへ説明することも難しいものと判断し、市民の負託を受けて行政をチェックする議員の役割の機能、これを十分に果たすことができないと考えましたので、該当議案について賛同しかねるため、報告といたします。 ○山崎議長 ただいまから、提出者に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 別に御発言がなければ、これで提出者に対する質疑を終わります。 ○山崎議長 ただいまから、採決を行います。 議案第17号指定管理者指定についての産業建設常任委員長報告は、原案可決であります。 お諮りいたします。この議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の議員起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○山崎議長 起立多数であります。 よって、この議案は、委員長報告のとおり決定をいたしました。 ○山崎議長 10分間休憩します。                        (午後1時20分休憩) (午後1時29分再開) ○山崎議長 再開いたします。 △日程第6 △議案第27号 令和3年度千歳一般会計補正予算について(第8回) ○山崎議長 日程第6 議案第27号令和3年度千歳一般会計補正予算について(第8回)を議題といたします。 提出者説明を求めます。 ◎澤田総務部長 議案第27号について御説明申し上げます。 議案第27号は、令和3年度千歳一般会計補正予算(第8回)であります。 別冊の令和3年度千歳一般会計補正予算書の1ページをお開き願います。 歳入歳出予算総額に、それぞれ32億1,090万5,000円を追加し、歳入歳出予算総額を、それぞれ598億5,898万1,000円としようとするものであります。 各事業補正内容でありますが、歳入歳出補正予算事項別明細書歳出、8、9ページをお開きください。 3款民生費1項社会福祉費、1目社会福祉総務費に23億3,671万4,000円の追加は、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金支給事業費でありますが、令和3年11月19日に閣議決定されたコロナ克服・新時代開拓のための経済対策におきまして、住民税非課税世帯等に対して1世帯当たり10万円の現金給付することが示されたことから、必要な経費について追加しようとするものであります。 まず、事業の概要でありますが、支給対象者は、世帯全員令和3年度分の住民税均等割非課税である世帯のほか、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変し、住民税均等割非課税である世帯と同様の事情にあると認められる世帯であり、これらを合わせて約2万2,000世帯を想定しております。 支給基準日は、令和3年12月10日、支給開始時期は、国から支給要綱等具体的な実施方法が示され次第、速やかに実施する予定であります。 次に、補正内容でありますが、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金に加え、支給に必要な人件費事務費のほか、郵便料等通信運搬費コールセンター窓口対応などに係る支給事務委託料システム開発委託料などを計上しております。 次に、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費に8億7,419万1,000円の追加は、子育て世帯への臨時特別給付先行給付金事業費でありますが、国のコロナ克服・新時代開拓のための経済対策におきまして、児童を養育している者の年収が960万円以上の世帯を除いた子育て世帯に対し、子供1人当たり10万円相当の給付を行うことが示されたところであります。 このうち、5万円につきましては、現金で迅速に支給することとし、必要な費用について追加しようとするものであります。 なお、これに加えて、来年春の卒業、入学、新学期に向けて、子供1人当たり5万円相当のクーポンを基本とした給付を行うことが示されておりますが、今後、国から具体的な方針が示され次第、適切に対応してまいります。 次に、事業の概要でありますが、支給対象者は、平成15年4月2日から令和4年3月31日までに生まれた児童を養育する者で、その者の令和2年の年収が960万円以上の世帯を除く約1万1,000世帯で、支給対象児童見込数は約1万7,000人を想定しております。 支給基準日は、令和3年9月30日、支給開始時期は、児童手当支給対象の中学生以下の子供につきましては、児童手当の仕組みを活用して年内支給を開始する予定であり、それ以外の高校生などにつきましては、申請期間の間に数回に分けて支給することとしております。 次に、補正内容でありますが、子育て世帯への臨時特別給付金に加え、支給に必要な人件費事務費のほか、郵便料等通信運搬費システム改修委託料などを計上しております。 以上、歳出に32億1,090万5,000円を追加し、歳出合計を598億5,898万1,000円としようとするものであります。 なお、本補正予算の財源は、全額が国庫支出金であります。 以上、議案第27号について御説明申し上げましたが、よろしく御審議、御決定いただきますようお願い申し上げます。 ○山崎議長 ただいまから、質疑を行います。 ◆16番五十嵐議員 自民党議員会五十嵐でございます。 先週の金曜日に総務文教常任委員会で、私も委員長として出席をしておりましたが、並びに、厚生環境常任委員会にも、この補正予算内容に関しては説明を事前に受けておりますが、今朝の国会において、岸田首相答弁が今までとはちょっと変わったことにより、ここで確認として質問をさせていただきます。 今朝の国会答弁ですが、自由民主党高市早苗政調会長質問に対して、クーポン支給についての是非、いわゆる後半分。今日の補正予算に関わっているのは、補正予算書にも書かれているとおり前半分ですけど、事前支給分ですが、後半の5万円分も含めて、自治体判断によって、地域の実情に応じて、選択肢として、年内からでも先行分のこの5万円の給付と合わせ、10万円の現金を一括で給付する形で対策を実行することも、選択肢の一つとしてぜひ加えたいと思っていると、大きく政府の見解が変わっております。 先週までは、首相を中心に、政府は、この後半部分の5万円は特別な事由が必要だと、都道府県を通じて各市町村にも通知をしていたようですが、大きく状況が変わっております。 この10万円の給付に関しましては、今年の衆議院選挙において、公明党さんの公約のほぼほぼトップに入っていた項目、自由民主党としてもそれを受け入れる、受け入れるというか、一緒に頑張ろうという形で選挙に実際戦って、勝ってきて、この公約が今まさに実現されようとしているときですが、10万円を給付される側の立場から考えると、どうせ年度内にもらえるのであれば、一日でも早くもらった方がありがたいし、クーポンよりは現金で、しかも、総理大臣の言っているように、年内でもらえたらありがたいなと思うのは、これ人情だと思うのですよね。 本当に、先週と今日で状況はまさに一変をして、対応はなかなか大変かと思われますが、国会において、今、このような審議で進んでいる中で、今日、出されているこの追加提出補正予算案ですが、内容を変更、あるいは、後半の5万円分追加、そのようにされるようなお考えは現時点ではお持ちでないのか、まず、そこを確認させていただきます。 ◎林こども福祉部長 お答えします。 子育て世帯臨時特別給付金についてであります。 まず、この給付金事業は、国が制度設計をし、国費で全国的に進めている事業であります。自治体としては、その制度内でしっかり進めることを、まず基本というふうに考えております。 今回、議員から質問のありました内容につきましては、まだ国から正式に示されておりません。今後、その内容も含めまして、国から正式に制度内容の通知があった場合、その内容の中でしっかり、何が最善支給方法か、よく検討したいと思っています。 まずは、現在、準備を進めております先行給付金、5万円になりますが、その内容を確実に速やかに対応するのが市の責務だというふうに考えております。 以上であります。 ◆16番五十嵐議員 今の林部長答弁の中で、何が最善か、そこがやっぱり一番大きな論点かと思います。 今、現状で、先行の5万円分が今日の補正予算書にも載っているとおり、これはもう確実に給付されるということですが、もはや国民の誰一人として、後半の5万円分がなくなるだろうということは、恐らく想定していないのだと思います。しかも年度内に、クーポン現金か分かりませんが、給付されるだろうということで、皆さん承知をされていると思います。 その中で、何が最善か、今日の補正予算書の上段の部分にもいろいろな経費がいっぱいかかっていて、先週の総文の委員会の中でも質疑がそこに関してありましたけど、いろいろな経費をかけて確実に実施することは、確かにそれなりに意味があって、効果もあるのかもしれませんが、今回は新型コロナに対する給付でありまして、いわゆる激甚災害に対する給付に非常に近いようなものがあると考えています。 その中では、やはり一日も早く届くべき人に届けるというのが、市として、行政としてやるべきことだと私は思うのですが、いかがでしょうか。 ◎林こども福祉部長 お答えします。 議員がおっしゃるとおり、一日でも速やかに確実に届けるべき人に届ける、これが市の責務というふうに考えています。 繰り返しになりますが、これは、国が制度設計をし、全国的に行っている事業でございます。国から正式に制度内容が示されたら、速やかに、その内容で何ができるか、最善であるかを考え、対応してまいりたいと考えております。 以上であります。 ◆16番五十嵐議員 この後、正式に、国から、この残りの5万円分について、現金も含めて、あるいは、現金を含まずで指示があった場合は、例えば3月に行われるであろう第1回定例会を待たずとも、臨時会を開いて早急に対応するということで確認させていただきますが、それでよろしいですか。 ◎澤田総務部長 財政を所管しております私のほうからお答えいたします。 国から正式な方向性が示された際には、遅滞なく速やかに予算措置をする考えでありますので、場合によっては臨時会等を招集することを考えております。 以上でございます。 ○山崎議長 これで、五十嵐議員質疑を終わります。 ほかに、質疑のある方はおられませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 ほかに発言がなければ、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。 この議案については、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この議案については、委員会付託を省略することに決定をいたしました。 ○山崎議長 ただいまから、採決を行います。 お諮りいたします。議案第27号令和3年度千歳一般会計補正予算について(第8回)は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この議案は、原案のとおり可決されました。 △日程第7 △議案第28号 固定資産評価審査委員会委員選任につき同意を求めることについて ○山崎議長 日程第7 議案第28号固定資産評価審査委員会委員選任につき同意を求めることについてを議題といたします。 提出者説明を求めます。 ◎山口市長 議案第28号は、固定資産評価審査委員会委員選任につき同意を求めることについてであります。 固定資産評価審査委員会委員に次の者を選任したいので、議会同意を求めます。 住所、札幌市東区北26条東12丁目2番12号、氏名、奥村篤さん、生年月日、昭和38年11月11日であります。 提案の理由でありますが、奥村篤固定資産評価審査委員会委員の任期が令和3年12月20日をもって満了となりますことから、後任委員選任するため、本案を提出するものであります。 よろしく御審議、御決定くださいますようお願い申し上げます。 ○山崎議長 ただいまから、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。 ○山崎議長 お諮りいたします。 この議案については、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この議案については、委員会付託を省略することに決定いたしました。 ○山崎議長 ただいまから、採決を行います。 お諮りいたします。議案第28号固定資産評価審査委員会委員選任につき同意を求めることについては、これに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この議案は、これに同意することに決定をいたしました。 △日程第8 △諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦につき同意を求めることについて △諮問第2号 人権擁護委員候補者推薦につき同意を求めることについて △諮問第3号 人権擁護委員候補者推薦につき同意を求めることについて △諮問第4号 人権擁護委員候補者推薦につき同意を求めることについて △諮問第5号 人権擁護委員候補者推薦につき同意を求めることについて ○山崎議長 日程第8 諮問第1号から第5号までを議題といたします。 提出者説明を求めます。 ◎山口市長 諮問第1号から第5号まで、人権擁護委員候補者推薦につき同意を求めることについてであります。 諮問第1号は、人権擁護委員候補者推薦につき意見を求めることについてであります。 人権擁護委員候補者に次の者を推薦したいので、議会意見を求めます。 住所は、千歳市自由ケ丘6丁目13番17号、氏名が中島巖さん、生年月日が昭和20年12月28日であります。 提案の理由でありますが、法務大臣から委嘱を受けている中島巖人権擁護委員の任期が令和4年3月31日をもって満了となることから、後任候補者推薦について意見を求めるため、本案を提出するものであります。 次に、諮問第2号は、人権擁護委員候補者推薦につき意見を求めることについてであります。 人権擁護委員候補者に次の者を推薦したいので、議会意見を求めるものであります。 住所は、千歳市みどり台南3丁目8番5号、氏名が加賀誠さん、生年月日が昭和34年6月19日であります。 提案の理由でありますが、法務大臣から委嘱を受けている羽根健司人権擁護委員の任期が令和4年3月31日をもって満了となることから、後任候補者推薦について意見を求めるため、本案を提出するものであります。 次に、諮問第3号は、人権擁護委員候補者推薦につき意見を求めることについてであります。 人権擁護委員候補者に次の者を推薦したいので、議会意見を求めます。 住所は、千歳市東雲町5丁目19番地、氏名が須川康寬さん、生年月日が昭和26年3月14日であります。 提案の理由でありますが、法務大臣から委嘱を受けている須川康寬人権擁護委員の任期が令和4年3月31日をもって満了となることから、後任候補者推薦について意見を求めるため、本案を提出するものであります。 次に、諮問第4号は、人権擁護委員候補者推薦につき意見を求めることについてであります。 人権擁護委員候補者に次の者を推薦したいので、議会意見を求めます。 住所は、千歳市清水町5丁目1番地の12、氏名が山本 江さん、生年月日が昭和27年6月28日であります。 提案の理由でありますが、法務大臣から委嘱を受けている山本 江人権擁護委員の任期が令和4年3月31日をもって満了となることから、後任候補者推薦について意見を求めるため、本案を提出するものであります。 次に、諮問第5号は、人権擁護委員候補者推薦につき意見を求めることについてであります。 人権擁護委員候補者に次の者を推薦したいので、議会意見を求めます。 住所は、千歳市富丘2丁目15番4号、氏名が温井文雄さん、生年月日は昭和29年4月28日であります。 提案の理由でありますが、法務大臣から委嘱を受ける人権擁護委員候補者推薦について、令和4年4月1日から委員を受ける人数を1名増員することから、議会意見を求めるため、本案を提出するものであります。 以上、諮問第1号から第5号について御説明申し上げましたが、よろしく御審議、御決定くださいますようお願い申し上げます。 ○山崎議長 ただいまから、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 別に御発言がなければ、これで質疑を終わります。 ○山崎議長 お諮りいたします。 この5件の諮問については、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この5件の諮問については、委員会付託を省略することに決定いたしました。 ○山崎議長 ただいまから、採決を行います。 採決は、分割により行います。 お諮りいたします。初めに、諮問第1号人権擁護委員候補者推薦につき意見を求めることについては、可と決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この諮問は、可と決定いたしました。 ○山崎議長 次に、諮問第2号人権擁護委員候補者推薦につき意見を求めることについては、可と決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この諮問は、可と決定いたしました。 ○山崎議長 次に、諮問第3号人権擁護委員候補者推薦につき意見を求めることについては、可と決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この諮問は、可と決定いたしました。 ○山崎議長 次に、諮問第4号人権擁護委員候補者推薦につき意見を求めることについては、可と決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この諮問は、可と決定いたしました。 ○山崎議長 次に、諮問第5号人権擁護委員候補者推薦につき意見を求めることについては、可と決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この諮問は、可と決定いたしました。 △日程第9 △意見案第1号 義務教育費国庫負担制度堅持・負担率2分の1への復元、「30人以下学級」など教育予算確保・拡充と就学保障の実現に向けた意見書意見案第2号 地方財政の充実・強化に関する意見書山崎議長 日程第9 意見案第1号、第2号を議題といたします。 お諮りいたします。この2件の意見案については、提出者説明及び質疑委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この2件の意見案については、提出者説明及び質疑委員会付託を省略することに決定をいたしました。 ○山崎議長 ただいまから、採決を行います。 お諮りいたします。意見案第1号、第2号は、いずれも原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、この2件の意見案は、いずれも原案のとおり可決されました。 △閉会中継続審査の申出について ○山崎議長 次に、各常任委員長及び議会運営委員長から、審査中の事件につき、配付のとおり、閉会中継続審査申出書の提出がありました。 お諮りいたします。会議規則第103条の規定に基づき、各委員長から申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山崎議長 御異議なしと認めます。 よって、各委員長から申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。 ○山崎議長 これで、この定例会に付議されました議案は、全て審議を終了いたしました。 △市長の挨拶 ○山崎議長 閉会に先立ち、市長の御挨拶があります。 ◎山口市長 令和3年市議会第4回定例会の閉会に当たりまして、一言、御挨拶を申し上げます。 去る11月30日から本日まで、14日間にわたり本定例会が開催され、報告4件、議案28件、諮問5件を御提案申し上げましたところ、慎重かつ精力的に御審議をいただき、御決定をいただきましたことに、厚く御礼を申し上げます。 本定例会におきましては、保健福祉や商業振興、観光スポーツ行政、教育行政など多岐にわたる分野について、熱心に御審議をいただいたところであります。いただきました意見、御議論につきましては、これから本格的に議論してまいります新年度予算編成作業、また、今後の市政運営に生かしてまいりたいと考えております。 さて、新型コロナウイルス感染症につきましては、全国的に新規感染者数は低い水準で推移しておりますが、新たな変異株、オミクロン株の影響が懸念されるなど、依然として注意が必要な状況であります。 このような中、北海道は、12月8日に、これまでの警戒ステージに代わり、新たな指標となるレベル分類の導入を決定し、今後は、新規感染者数等を注視しつつ、医療の逼迫に重点を置き、感染状況の分析や評価を行った上で必要な対策を講じることとしており、これにより、医療逼迫が生じない水準に感染を抑えることで、日常生活や社会経済活動の回復を促進しようとするものであります。 本市といたしましても、引き続き強い警戒感を持ちながら、新型コロナウイルスワクチン接種をはじめとする感染防止対策をしっかりと講じるとともに、市内経済の回復に向けた取組についても、積極的に進めてまいります。 また、先ほど補正予算案を可決していただきましたが、子育て世帯や住民税非課税世帯への給付支給事業につきましても、対象となる方にいち早く給付できるよう、迅速かつ着実に実施してまいります。特に、今ほど議論、質問がありました一括10万円給付が可となる場合においては、国の詳細な内容の通知があり次第、速やかに、遅滞なく推進してまいります。 これから年末年始を迎えるに当たり、人の移動や屋内での活動が活発化し、感染再拡大のリスクが高まるなど、市民の皆様におかれましては、改めて3密の回避やマスクの着用、手洗いの手指消毒をはじめとした基本的な感染防止行動の実践をお願いいたします。 議員各位におかれましても、時節柄何かと忙しい時期を迎えますが、くれぐれも御自愛の上、よいお年をお迎えになりますように、心からお祈り申し上げます。 以上を申し上げて、閉会の御挨拶といたします。 ありがとうございました。 ○山崎議長 これで、令和3年第4回定例会を閉会いたします。 11月30日開会以来、本日まで14日間にわたり、終始、御熱心に御審議を賜り、かつまた、円滑な議事運営に御協力をいただきましたことに対しまして、深く感謝を申し上げます。 大変お疲れさまでした。                        (午後1時58分閉会)...